Oslo ~博物館の巻~
建物や博物館に行くときは、ガイドさんについていくのが好きです。
一人でもかなりふらふら歩き回りますが、どちらかというと街の地理がだんだんわかってくるのが楽しくて歩いている気がします。例えば途中で銅像があっても、それが誰の銅像なのか&何をした人なのか、まったくわからないのです。
はるばる北欧まで来て、もったいない・・・
というわけで、歴史博物館へはバイキングの歴史についてガイドしてくれる時間に合わせて行ってきました。これはかなり面白かったです。オススメ。
一番驚きだったのが、バイキングがとても装飾好きだったということ。
手先が器用だったのでしょうか。職人魂を感じます。
この女性用のバックルはすごく細かい装飾が施されています。
マネキンが着用しているように、肩紐を留めるために使用。バックルの間にチェーンがありますが、ここには家の鍵を通していたとか。
また、武器のブロードソード(かなり重そうです・・・)は柄の部分がきれいに装飾され、刃の部分には模様や自分の名前を彫って入れたりしてたそうです。
現代人が万年筆にネームを入れるような感覚でしょうか・・・?
ここにくるまでしらなかったのですが、バイキングのヘルメットには角はついてなかったとか。あれは後で付け加えられた話だそうです。
ホーンのコップ。なんだか前足を踏ん張っている奇妙な小動物のようで面白かったので、写真撮ってみました。
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