Saturday, August 18, 2007

Stockholm

8/5-9滞在

ストックホルム滞在中はやたらと天気がよかった。
まさに首の後ろがじりじりと焼けるような感じ。北欧ってこんなに熱かったの??
でも湿気がないので、意外と快適。

<宿泊先と駅の間にある建物&噴水>
(写真を撮ったはずなんだけど、見当たらない。間違えて消したような気がする・・・ショック)
後で知ったけど、こういう噴水をピーコック・ファウンテンというらしい。確かに形がピーコック(孔雀)っぽいかも・・・。

<北方民族博物館(Nordiska Museet)>

中には入らなかったけど、建物がきれいだったので写真をとってみた。
旅のお供のブタちゃんも入ってます。



この裏にあるのが、ヴァーサ号博物館(Vasamuseet)。
こちらはちゃんと中に入ってみた。1628年8月10日に処女航海にでたけれど、ストックホルムの外にでる前に大勢の見物人が見守る中、あえなく沈没してしまったヴァーサ号の博物館。

ヴァーサー号を引き上げて、復元し、展示してあります。この博物館は興味深かったです。



ぶれてしまって見づらいけど、かなり装飾が施されていて、立派な船です。

もともとは色が付いていたそうで、遠くからでも目立ちそうです。

これだけの規模の船が沈没したわりに、死者が大してでなかった(確か30人?)のは、港に近いところで沈没したからでしょうか・・・。不幸中の幸い。

ところでこのヴァーサ号、王様の一大プロジェクトがぽしゃってしまったということで、当時はいろいろと調査がされたようですが、沈没の原因は良くわかっていないそうです。

航海前に水に浮かべていろいろテストをしていたときに、「これだとやばいんじゃない?」という結果が出ていた、とか、重心が上すぎるのでは、とか、出発前に懸念が出ていたとか。

ところが、予定通りに出港させたいという王様のたっての希望に誰も異論を唱えられなかったのか なんなのか・・・。とにかく、出港したはいいものの、あえなく沈没。

でも今は大人気の観光スポットになってま~す。



↓ちなみにこれはOsloのトラム。けっこうなスピードで街を疾走している。道を歩いているときに至近距離ですれ違ったらかなり怖かった。

一回だけ乗ってみたけど、なかなか快適。中に入るとカウンターに切符売ってくれるおにいちゃんが座っている。エコな乗り物ってことになっているらしい。

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